会社概要

里山と農村に残る歴史と文化を受け取り、
持続可能な「なつかしいみらい」として次世代へ継承する

地域に残る歴史・文化の価値を編集・デザインし、
体験コンテンツにして社会に届ける

• 1.つくる豊かさ

  古来より、農村の人々は生活に必要なものは全て自らの手でつくってきました。
  米・野菜はもちろん、縄や箒、籠や草鞋、家に至るまで、
  地域の仲間たちと協力しながらつくっていたのです。世の人々のほとんどが消費者となった現代。
  生み出せる力は生きる安心につながります。つくる喜び、「つくる豊かさ」を届けます。

• 2.つなぐ豊かさ

  農村では、多々行われる行事・神事を通じて、人々の関係を紡いできました。
  また、そうして生まれる家族のような関係性が、土地の歴史、食文化、伝統や暮らしの技術など、
  さまざまな物事を次世代につないできたのです。私たちは、今この時代に生き、
  受け継いだ者として、「つなぐ豊かさ」を次の世代へ引き継ぎます。

• 3.分ける豊かさ

  昔、山の木々は誰のものでもありませんでした。植物好きな人々は、
  山に生えているヤマツツジやササユリなどを採ってきて、
  庭に植えて楽しんでいたそうです。本来、木も山も、水も、何もかもが自然が分けてくれる恵み。
  たくさん取れたらご近所に配るお福分けなど、分け合う中に喜びがあります。
  私たちは、「分ける豊かさ」を届けます。